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最近「日記に書くこと、敢えて書かないこと」ということをテーマに綴ってる人がいて、ああその通りだなと思った。書くこともあればわざわざ書かないこともある。

わからないようにボカすこともある。

頻繁に同じことを擦るときもある。

あとツイッターで見たのが「太ってる人は常に沢山食べてるから『あまり食べなかった日』があると、それだけが自分のなかに強く印象付けられて、結果『全然食べてないのに』アピールをし始める」というもので、これもなるほどと思った。というのも、私の見る限り、太っている人は「30歳を過ぎると脂物が食べられなくなるね～」とか「全然食べてなくて体重が○キロ減った」とか、頻繁に呟いているのだ。そういう、食べられない・食べてないアピールをする人の外見は、往々にして太めであることに気付いてこれはあるなあ、と思った。……ごめん、痩せてる私が高みから悪口を言いたいわけじゃない、ここからちゃんと私自身を落とす話にスライドしていく、だからごめん聞いて。で、この話を聞いて、私もよく恋愛の話をよく日記に書いてるなあと思って、あーこれは私が恋愛をほとんどしてこなかった寂しい人生で、稀のそれがとても特別だったから何回も擦るんだろうなあ、って気づいたのです。大食いの人がちょっと人並みにしか食べてない日があるとそれを延々擦るのと同じ。滅多にないからうれしかったんだね、って私自身に対して思ったのよ、ほら、ね、私のこともちゃんと落とした。

あとは娘のことは、書かないことが多くなるよな。もう大人だもんな。書けないことも出てきて。そらそうだよ。

週末は和歌山行った。

老犬と。

この施設、私の子供の頃からずっとある、ずっと気になってた。めっちゃ中が気になってて、大人になったらここで働きたいと思ってた。その夢は叶わなかった。残念。

そして今日は宝塚に戻って、阪神競馬場へ。

桜花賞の当日、まさにバシッと桜満開一番綺麗に咲いてるなんて、何年ぶりだろう。だいたい毎年散った後か大雨だった。今日みたいな桜が咲き誇る桜花賞はすごく珍しい。競馬場に行くと、馬券を買うおっさんだけじゃなくて大学生の楽しそうなグループや親子連れ、バズーカみたいなカメラを持った人達など様々な普段交わらない層が同じように馬を見てるから面白い。

あとは今日も、色々、娘に関して。気の休まらない出来事があった。それは書かない。