バカボンのパパなのだ

ここ最近、朝の八時からテレビ大阪天才バカボンの再放送が流れている。再放送といっても、昭和の、あの古い方のバカボンである。
私がいちいち言うまでもなく、昭和のバカボンは、今見るとかなりクレイジーで、だいたい1日1回はキチ○イという放送禁止用語が出てくる。無理もない、バカボンである。キち○いそのものである。
今日の放送では、パパが教会の十字架をノコギリで切り落としていた。こんなシーンを、今の世の中で娯楽作品として取り入れられるのは、幸福の科学の長編アニメ映画ぐらいのものだろう。
このアニメを流すと、5歳の娘がパッタリ大人しくなるのもまた面白い。なんというか、まったくギャグは面白くなく、しかし全体に異質な感じを受けながら、明らかな怖さがあるわけでもなく、でも無視出来ない不思議なアニメという位置付けなのだろうか娘には。
そしてなぜか毎朝15分だけ放送して、途中で終わるテレビ大阪。八時15分からは韓国ドラマが始まる。ここで娘はハッと我に返り、ディズニージュニアがみたいだのNHKに変えろだの言い出す。そして私もまた暫しのノスタルジーから覚めて朝の慌ただしい日常に戻るのだった。
そういえばバカボンのパパは、何歳だろうかと思っておもいだしたのだが「41歳の春だから」とか唱ってたなあと。
良かった41歳か。サザエさんの歳も、野原みさえも追い抜いてしまっていたのでまたそういうパターンかと思ったが、良かった。まだ41歳の春までにはしばらく時間がある。